ワイン県・県産酒販売促進キャンペーン おいしい相性、見つけよう。山梨の酒

日本ワイン発祥の地、山梨。
ワイン醸造は、約１４０年前に、甲府の地からスタートしました。

昼夜の気温差が大きい、勝沼など、甲府盆地東側のエリアを中心にぶどう栽培が進み、
たくさんのワイナリーが誕生しました。

その数は８０を超え、
県内各地に個性的なワイナリーが点在し、
日本固有種の甲州ぶどう、マスカット・ベリーAといった日本ワインの他にも、
シャルドネやピノノワール等の欧州種ぶどうでも、飲みごたえのある高品質のワインが作られています。

もちろん、ワインの生産量は日本一。
そんな山梨県で楽しみなのが、ワインと料理のマリアージュ。

山梨のワインは、
赤、白ワインともに、寿司、焼き鳥からフランス料理まで、様々なジャンルの料理とも、相性は抜群なので、
お店おススメの料理と
一緒に、世界からも注目される山梨ワインを是非、味わって下さい。

富士山や八ヶ岳、南アルプスなど、名山に囲まれた山梨県は、
森林や清流も多く、酒造りに欠かせない名水の地でもあります。

国内のミネラルウオーター生産量の約4割を占め、
この名水を活かした、たくさんの個性豊かな日本酒が醸造されています。

日本一の日照時間はコメ作りに、寒い冬の気候は酒造りにマッチし、
県内にある13の蔵元は、
それぞれの地で育まれた水で、独自の酒造りを展開しています。

なんといっても、地酒は、地のものとの相性が一番。
フルーティーな味わいのものからきりっとした辛口まで、

山梨の地酒はバリエーションが豊かなので、
各お店おススメの料理と合わせ、燗や冷で、その風味豊かな美味しさを満喫して下さい。

日本酒・ワインに限らずに、山梨を代表する地酒に「地ビール」があります。

清里や富士河口湖など、各エリアで
それぞれの特色を活かしたビールが人気となっており、
海外コンクールで受賞した隠れた名品ビールもあります。

空気や水に恵まれた山梨の地で、
作り手が樽や麦にこだわった豊かな味わいは、どれも絶品。

地ビールこその個性的な味と喉ごしを楽しめます。
地ビールと相性ぴったりな料理を、各店舗で見つけてみて下さい。

その土地の風土や気候、作り手がこだわる製法で、その味わいの個性が決まる酒類。
山梨県では、ワイン、日本酒、ビールに加え、ウィスキーやブランデーでも、
恵まれた地と水と風を活かした飲み応えのある多くの逸品を生みだしています。
様々な食と合わせ、是非ご堪能下さい。